家庭用脱毛器の効果とメリット・デメリットは?

家庭用脱毛器なら「自宅で手軽に脱毛することができる」「費用も少なくて済むのでは?」と、家庭用脱毛器の購入を検討している方も多いかと思います。
しかし、一番気になるのはその効果ですよね!
今回は、家庭用脱毛器でどのぐらいの脱毛効果が得られるのかをご紹介いたします。

家庭用脱毛器の効果は正直弱い!

「家庭用」とされているだけあって、やはり家庭用脱毛器の効果は医療脱毛やサロン脱毛と比べると弱いと言えます。

使用し続けるうちに、
■ムダ毛が薄くなる
■自己処理がラクになる
などといった効果を感じることは可能ですが、家庭用脱毛器のレーザー出力はサロン脱毛などで使用されているものを比べてもかなり弱いものですので、一度綺麗に脱毛しても、また数か月~数年後には再び毛が復活してきてしまうのです。

そして、家庭用脱毛器での脱毛はもちろん永久ではありません。
「永久脱毛」とは、文字通り永久に毛が生えてこない状態だということではなく、「脱毛の施術をしてから1か月後のムダ毛の再生率が20%以下である」ということを意味しています。厳密には、医療脱毛・サロン脱毛でも完全にムダ毛をゼロにすることは現在の技術では不可能とされていて、ニードル脱毛(針脱毛)だけが唯一文字通りの「永久脱毛」を叶えることができるのです。

そうは言っても、医療脱毛やエステ脱毛、家庭用脱毛器で脱毛を繰り返していれば、

■自己処理不要な程度にまでムダ毛を減らすことができる
■生えてきたとしても細く毛なので、薄くて目立たない

さらに、エステ脱毛なら使用するジェルによる働きで「美肌効果」も得ることができます。

サロン脱毛と比較!家庭用脱毛器のメリット・デメリット

家庭用脱毛器でのセルフ脱毛は、人によっては向き・不向きがあります。
ここでは、家庭用脱毛器とサロン脱毛が持つそれぞれのメリット・デメリットを確認してみましょう。

メリット デメリット
家庭用脱毛器 ・自分のペースで脱毛できる
・誰にも見られずに脱毛できる
・かかる費用が安い
・照射範囲が狭い
・時間と手間がかかる
・手の届かない部位の脱毛が大変
サロン脱毛 ・手の届かない部位まで綺麗にできる
・施術中は横になっているだけでラク
・美肌効果も得られる
・脱毛効果が高い
・サロンへ通うのが面倒
・施術中見られるのが恥ずかしい
・かかる費用が高い

家庭用脱毛器でのセルフ脱毛の場合、ある程度時間と手間がかかることは覚悟の上だと思いますが、1回にかかる時間をご存知でしょうか?家庭用脱毛器の場合、サロン脱毛などで使用されている業務用のものとは異なり、1回あたりの照射可能範囲は1㎝×5㎝程度ですので、例えば、全身に照射するには半日かかるとも言われているのです。
サロンによっては全身脱毛でも1回1時間程度でできるところもありますので、かかる時間に大きな差があることがわかります。

家庭用脱毛器の注意点

産毛の脱毛は難しい

フラッシュ脱毛でもレーザー脱毛でも、毛根の黒い色素に反応することで脱毛を行う仕組みですので、産毛のように色素の薄い毛に対してはなかなか効果が得られないという場合があります。
産毛の脱毛は、出力の強い医療脱毛やサロン脱毛でも決して簡単だと言うわけではないので、家庭用脱毛器でのセルフ脱毛であればなおさら処理にてこずってしまうでしょう。
産毛脱毛の際には、ある程度出力を上げる必要があるのですが、その反面肌への負担も抑えなければ火傷などのトラブルの危険もありますので、そのさじ加減が素人では難しいものなのです。

I・Oラインの脱毛はできない

VIOは、脇と同じぐらい人気の脱毛部位ですが、家庭用脱毛器ではI・Oラインへの照射はできません。これらの部位は、自分の目で確認しながら脱毛を行うことが難しく、間違って粘膜へ照射してしまったら、大変なことになってしまいます。
ただし、粘膜から離れたVラインへの照射は家庭用脱毛器でも可能です。

自己責任な部分が多い

医療脱毛やサロン脱毛であれば、プロのスタッフが行ってくれることでも、セルフで行う家庭用脱毛器での脱毛は、もちろん何があっても全て自己責任となります。
特に気をつけなければならないポイントをいくつかご紹介します

ほくろをカバー

先ほども触れたように、レーザー脱毛でもフラッシュ脱毛でも、毛根の黒い色素に反応するものですので、ほくろの色素にも反応してしまします。そのため、照射する際には必ずシールなどをほくろに貼って照射の熱から守る必要があります。
もし、これを忘れてしまうと、ほくろが持つ色素に熱が集中してしまい、火傷などの危険があるのです。

出力の調整

ほとんどの家庭用脱毛器にも出力を調整する機能がありますが、それを適切に調整することはもちろん自己判断となります。
出力が弱くても効果が薄れてしまいますが、反対に出力を強くし過ぎてしまうと強い痛みを感じたり火傷になってしまいます。
医療脱毛やサロン脱毛ではスタッフが毛質や肌の状態を見て最適な出力に調整してくれますが、家庭用脱毛器の場合、出力は弱めに設定することをおすすめします。

光を直接見ないように注意する

家庭用脱毛器でのセルフ脱毛で意外と面倒なのが、照射時の光を直接見ないようにすることです。医療脱毛やサロン脱毛でも、照射の際は目元に専用のゴーグルをかけてもって目を光から守ります。

脱毛の照射時の光を直接見てしまうと目を痛めてしまったり、目にシミができてしまう場合もありますので、照射する瞬間は目をそらす、もしくは保護メガネなどを忘れてはならないのです。

本体そのものの価格が高い

サロン脱毛や医療脱毛ほどではありませんが、家庭用脱毛器そのもの価格もそれなりにかかります。

例えば、フラッシュ式脱毛器の「ケノン(ke-non)」の価格は約7万円、レーザー式脱毛器の「トリア」の価格は約5万5千円ですので、お試しで少し使うぐらいだと元は取れないのです。

カートリッジの交換が必要

お手頃価格な脱毛器を購入できたとしても、多くの家庭用脱毛器はカートリッジ式になっているため、定期的にこのカートリッジを交換する必要があります。

脱毛器本体だけの価格で比較すると、サロン脱毛や医療脱毛よりもお得に感じるかもしれませんが、カートリッジ代というランニングコストが想像以上にかかってしまい、結局割高でなってしまう方も多いようです。

サロン脱毛がおすすめ!

毛抜きやカミソリなどによる自己処理に比べれば、家庭用脱毛器での処理の方が肌に優しい上に、自己処理の頻度も少なくなるなどのメリットがあります。しかし、脱毛効果や安全性などのことも考えた場合、サロン脱毛の方がおすすめです。

サロン脱毛は費用が高いイメージがあるかもしれませんが、割安で脱毛できるキャンペーンも多く、中には脇脱毛が100円でできてしまうものもあります。
カウンセリングを受けるだけであれば無料ですし、月々の金額がスマホの利用料よりも安くできるサロンも多くあります。

家庭用脱毛器の選び方

それでもやっぱり家庭用脱毛器を試してみたいという方は、下記のポイントを参考に選んでみてください。

■安全性の高いものを選ぶ
■アフターサービスがあるものを選ぶ

「安かろう悪かろう」とは限りませんが、やはり価格が安すぎるものや、安全性が不確かだと感じるものは避けましょう。信頼できるメーカーのものや、販売実績なども参考にするといいですね。「家庭用」であっても、ケガや火傷の危険性もありますので、低品質なものには要注意です。

また、購入後のアフターサービスがしっかりしているかも確認してください。サロン脱毛よりはお手頃かもしれませんが、それでも数万円の買い物は失敗したくないですよね。
「もし故障してしまったら修理をしてもらえるのか?」など、脱毛器自体の保証が付いているものを選び、併せて保証期間も確認しておくと安心です。

家庭用脱毛器を使用する際に気をつけるポイント

家庭用脱毛器でも、熱によって脱毛を行うものですので、トラブルを起こさないためには正しく使用することが大前提です。家庭用脱毛器でセルフ脱毛を行う際に気をつけたいポイントをまとめました。

最初は一番弱い出力で使用する

初めて使用する際は、必ず一番出力の弱い設定で照射しましょう。
慣れてきたら徐々に出力を上げてもいいのですが、早くムダ毛を処理しようと無理に出力を上げてしまうと、火傷などのトラブルのもとに・・・。

照射の間隔は2週間以上あける

自分のペースで脱毛できるのが家庭用脱毛器のメリットですが、照射する間隔は2週間程度あけて行いましょう。
仮に毎日照射をしても、毛周期が大きく関係してくるためあまり効果が期待できません。そしてなにより、ある程度の間隔をあけないと肌へのダメージにつながってしまいます。

照射後はしっかりと保湿する

照射した直後の肌は熱を持っている状態ですので、肌の表面をしっかり冷やし、保湿も忘れずに行いましょう。
肌が乾燥している状態だと、脱毛効果が減少してしまう他にも、乾燥によって粉が吹くなどといった肌トラブルやシワを作ってしまう原因になります。

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